ウォルドルフアストリア上海
今回の上海滞在の締めは、外灘にあるウォルドルフアストリア上海オンザバンド(Waldorf Astoria Shanghai)にて。やっと、2016年夏の上海編が終わります笑
このウォルドルフ、私の上海お気に入りNo.1ホテルになりました。(暫定)
(旧館エントランスロビーです)
去年、上海に行った際も再訪しました。ウォルドルフはヒルトングループですが、日本にまだ展開のないラインなので(この先開業予定が出ましたが)、日本人にはまだあまり馴染みない気がします。。。北京にも展開があって、北京のウォルドルフもとても良かったので、おススメです！北京の記事はまた後ほど…
(旧館側エントランス。外灘の川沿いにあります。)
こちらのホテルは二棟から構成されており、外灘川沿いに面した昔の建物を使った全室スイートのお部屋と、その裏側に立つ新しいタワーの建物に分かれます。ここでは、旧館、タワー棟と表記していきたいと思います。
そんなウォルドルフアストリア上海、今回はタワー棟への宿泊です。
ヒルトンオナーズ経由で予約し、キングデラックスルーム、1泊朝食付き2名で2317元でした。(2016年7月時点)
フロントや朝食会場、フィットネス施設など、ホテルとしての機能はタワー棟に集中していますが、宿泊は断然旧館がオススメです！(翌年、念願の旧館へ宿泊出来ました！)
お部屋です。
とてもクラシックな雰囲気です。上海の外灘エリアに感じる空気感が内装にそのまま反映されているかのようです。今回前半に滞在していた、パークハイアット上海とは非常に対照的な印象を受けました。
夕飯はホテル内旧館のチャイニーズレストランを利用しました。上海ルージュとかの中国映画に出てきそうな、ちょっと昔の重厚な雰囲気で、すごく好きな空間でした。雰囲気の割にお値段もわりとリーズナブルでした。
朝食です。朝食会場は、混んでいた印象です。吹き抜けの空間ということもあって、ちょっとガヤガヤした感じでした。パンケーキ類の、オーダーメニューが充実していました。
ウォルドルフアストリア上海、とても良いホテルでしたが、次は是非旧館に泊まりたい！と思いました。
交通の便は、やはり外灘にあるので眺めも抜群だし、歩いて色々なところへ行けちゃうので、とても便利でした。私たちは夏に訪れたので、ホテル内の空調が効きすぎて、夏でもめちゃくちゃ寒かったです(笑)これは去年再訪した際も変わらず(笑)上海の夏の暑さが異常だからでしょうか…
上海とてもロマンチックな街でした…❤︎
